AIOI NISSAY DOWA RECRUITING

外国籍社員の活躍

Employee from Overseas

文化が、人が好きな日本で働きたい。
「社会を変える」という使命に対し、
留学生だからこそできることを。

曽 肖萌

経営企画部 テレマティクス事業室(※取材当時)
2015年入社

中国・河北省出身。全域型社員として入社以来、テレマティクス事業室に所属。現在20名を数える同部署が、僅か5名からスタートした際の立ち上げメンバーの一員。現在では後輩を指導する立場だが、折々で「自分が先輩から教えてもらったこと」を振り返り、感謝の念を抱くような、誠実で素直な人柄が同僚の心をつかんでいる。

好きになった日本の文化や人。
「地域密着」というキーワードで、当社と出会った。

私の人生の転換期は、日本の大学院への進学です。もともとは中国の大学で日本語を学んでいましたが、大学院への進学を考えたときに、それまで学んでいた日本で実際に生活し、学んでみたいと感じ、日本の大学院に進学しました。
大学院で教育学を学ぶかたわら、学外活動として「学生と地域で考えるまちづくり会」に参加していました。そこで、個人や団体が主体的に地域と関わっていくことの大切さを学ぶと共に、もともと好感を持っていた日本の文化や人が、ますます好きになりました。こういった経験から、卒業後は日本企業でキャリアを積んでいこうと決心したのです。
就職活動を始めた頃は、特に業界を決めずにさまざまな企業を訪問していました。あいおいニッセイ同和損保については、「地域密着」を行動指針に掲げ、積極的に地域貢献を行っていることから、自身の学外活動の経験と共通点が多く注目していました。被災地への支援など、損害保険会社だからこそできる社会貢献性の高い仕事ができ、そして何より、出会った社員の方々に魅力を感じたため、入社の意志を固めました。

言葉や文化の壁を乗り越え、
社会の仕組みやサービスのありようを
変える仕事に、「自分らしさ」を盛り込む。

入社以来、当社主要プロジェクトの一つであるテレマティクス事業に携わっています。私は、本事業を推進するテレマティクス事業室のメンバーとして、事業のグローバル展開、社内外向け研修の講師、広報資料の作成などさまざまな仕事に取り組んできました。
しかし、入社して間もない頃は、提案書を作成するにも、プレゼンを行うにも力不足で、周りに迷惑をかけることばかり。特に、専門用語が飛び交うミーティングでは、全体内容のたった1割しか理解できないということもありました。私自身は、もともと自分の意見をしっかり伝える性格ですので、それができず、辛い思いを味わいました。この経験を経て、分からないことはすぐに調べ、それでも分からなければ先輩社員に素直に聞く、そして一度学んだことは復習し身につける習慣をつけました。基本ではありますが、こういったことを繰り返すことで、着実に成長できたと感じています。周囲のサポートもあり、今では仕事に「自分らしさ」を盛り込むことができるようになってきたと感じています。
テレマティクス技術は、損害保険も含めた社会の仕組みやサービスを大きく変える技術として世界中で注目されています。そんな夢のある事業に携わり、グローバルな経験で培われた幅広い視野を持っている私だからこそ貢献できることがあり、非常に大きなやりがいを感じています。また、当社が掲げる「地域密着」の精神は、グローバル事業においても重要な行動指針となっています。世界各国の文化やニーズを汲み取り、本当に良い商品、サービスをご提供できるよう、ローカルな視野を持ちつつ、グローバルな視野を持つ自分らしさを存分に発揮し、これからも尽力していきます。

日本企業への就職を目指す
留学生の皆さんへ。

私は、今後も大好きな日本で、そして当社で仕事を続けていきたいと思っています。
これまではテレマティクス事業に関する経験しかありませんが、チャンスがあれば損害サービス部門や営業部門の仕事も経験し、代理店・お客さまと直接関わることで損害保険事業を包括的に理解できるようになりたいと思っています。
外国籍の方にとっては、「日本で勉強する」という選択自体が既に大きなチャレンジであり、更に「日本で働く」となれば、より強い意志と覚悟が必要になります。正直、当社の外国籍社員の在籍率は、まだまだ高いとは言えません。しかし、だからこそ、日本人とは異なる視点や考え方を活かし、会社にイノベーションを起こすことができると考えています。日本で働くことで、皆さんが馴染んできた国の常識や文化とは異なるシチュエーションに遭遇し、苦労することもあると思いますが、それ以上に学べることが多くあります。私自身、これから入社する後輩留学生のロールモデルとなれるよう、さらなるスキルアップを目指していきます。
もし、日本で働く意志を固められたのであれば、大学のキャリアセンターや留学生センターなど、客観的にあなたを見てくれる人のアドバイスに耳を傾けてください。そして、私のように実際に日本企業で働く先輩から多くの話を聞いてください。お会いできる機会があれば、留学生の先輩として皆さんを全力でサポートします。皆さんの就職活動の成功を心から祈っています。

※掲載されている内容は、取材当時のものです。

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