社員インタビュー 06
水泳が生産性や業務スキルの向上につながり、 働きやすい環境が水泳の継続を可能に。 水泳が生産性や業務スキルの 向上につながり、働きやすい 環境が水泳の継続を可能に。
健康経営
日景 みちよ
東京北支店・部支店スタッフ
健康経営の取組み
「CSV×DXを通じて、お客さま・地域・社会の未来を支えつづける会社」を実現するためには、社員が心身ともに健康であることが重要な要素のひとつです。当社では、エンゲージメントの向上や働きやすい職場づくりに努め、社員の更なる健康の保持増進に取り組んでいます。健康投資の実践を通じた健康経営目標を達成するためのシナリオとして、健康経営戦略マップの作成を通じて、健康経営を推進し、2022年度以降は「健康経営優良法人(大規模法人部門<ホワイト500>)」に認定されています。引き続き、社員・地域・社会のWell-beingを実現するため、働く環境を整備します。
QUESTION 01
これまでのキャリアについて教えてください。
入社後、埼玉営業第二部川口支店営業課に配属され、約15年間、営業課支社の業務全般に携わりました。その後、埼玉支店 事務推進センター長に就任。代理店さまの事務業務を担うとともに、代理店さま事務スタッフへの事務指導を担当しました。入社18年目には、埼玉指導グループに異動になり、社員の業務インストラクターを努めました。入社22年目に「ポストチャレンジ制度」を活用し、本社リテール営業開発部 代理店業務支援部に異動。2年間、代理店さまの内部管理体制の整備に携わりました。その後、約5年間、営業統括部 首都圏業務革新室にてインストラクターを努め、現在、東京北支店にてインストラクター業務を中心に、支店の円滑かつ適正な業務運営に向けた管理指導を担っています。
QUESTION 02
心身ともに健康であるために取り組んできたことは何ですか?
入社以来、仕事と水泳を両立し、健康を意識してきました。5歳から水泳を始め、10歳から17歳まで毎年、全国ジュニアオリンピック(バタフライ種目)に出場していました。中学時代は全国中学、高校時代はインターハイに出場。その後、現役は引退しましたが、入社してからも社内の水泳部に所属したり、スポーツクラブに通いながら、趣味として水泳を続けてきました。
20代の頃から、マスターズ水泳大会に出場していましたが、本社に異動した頃、本格的に競技に復帰しようと練習に励むようになりました。5年前から筋トレを始め、昨年はマスターズ水泳大会において混合フリーリレーとメドレーリレーでマスターズ日本新記録を樹立するなどの成績を収めるようになりました。社内の水泳部では、毎年開催される全損保水泳大会に出場しています。仕事と両立させながら、水泳に取り組んできたことが、心身ともに健康であることの秘訣になっていると思います。
QUESTION 03
心身が健康であることが仕事や業務にどう役立っていますか?
私にとって仕事と水泳が人生の両輪だと思っています。水泳があるから仕事を頑張れる、仕事のために水泳を頑張る。どちらも欠かせないものです。どちらにも、最後まで諦めない気持ちを持つこと、ポジティブになれること、できなかったことができるようになった時の達成感など、共通点が多々あります。そうした共通点が相乗効果を発揮していると思います。毎日、仕事が終わってからスポーツクラブで練習することで、心身ともにリフレッシュにつながり、新たな気持ちで翌日の業務に取り組むことができます。毎日の練習時間の確保のために、集中して業務を行うことができ、仕事の効率化にもつながっています。
また、仕事を離れた水泳仲間との交流は、心の支えとなり、視野を広げる機会にもつながっています。父が病に倒れた時、父親の介護、仕事、水泳を両立できたのも、水泳仲間の存在が大きな支えとなったからでした。水泳をやってきたからこそ、心身の健康を保ち、仕事を長く続けてこられたと思っています。逆に、社内のさまざまな制度や職場環境があるからこそ、水泳を続けられていると感じています。
QUESTION 04
社員がいきいきと働けるためにどんな制度があったらいいと思いますか?
若い頃はあまり健康のことを意識することなく、業務に取り組んでいましたが、年次が上がるにつれて心身の健康維持が仕事にも大きな影響を与えることを意識するようになりました。業務終了後の時間を有効に使うことが心身の健康にもつながり、いきいきと仕事ができるようになります。最近は、若いうちからそうした習慣をつけることが大切だと考えるようになりました。もし伝える場があれば、仕事と水泳を両立させてきた私なりの経験を後輩たちに共有できたらと思っています。
先日、アスリートのための栄養学を学ぶ機会がありました。人の身体の仕組みや栄養管理など、アスリート以外の一般の方にも通用するものです。ハイパフォーマンスを出すためにも、アスリートから学ぶことは多いのではないかと思います。そのようなことを学べる社員向けの健康セミナーのようなものがあればいいなと考えています。私自身も、機会があるごとに、職場メンバーや水泳仲間に、栄養学の話をしています。
QUESTION 05
社内や求職者の方へのメッセージをお願いします。
当社には計画的に年休を取得する風土や半日休暇など、ライフスタイルに合わせて取得できる休暇が充実しています。私自身、遠方で大会が開催される場合は、職場での業務を調整して、休暇を活用しています。加えて、フレックスタイムや時短勤務、在宅勤務など、さまざまな勤務の体系が整っており、これらの制度を活用することで、ワーク・ライフ・バランスを調和させることができます。私自身も、このようなさまざまな制度があるので日々のトレーニングを続けることができています。当社では、水曜日の「早帰りデー」が18時から17時に変更され、業務終了後の有効時間が増えました。心身ともに健康であるからこそ、良い仕事ができると思います。さまざまな休暇制度や勤務体系を活用して、心身のリフレッシュや健康維持に取り組んでいる方がたくさんいます。当社に入社しましたら、こうした制度を積極的に活用し、心身の健康を維持しながら、仕事に励むことができると思います。