人的資本経営における6つの領域
01 人財育成
自律した学びの機会を創出し、社員の“チャレンジ”を後押しします。
「自律的に行動し、変革にチャレンジし、新たな価値を創造する人財」を輩出しつづけます
主な取り組み
■社員一人ひとりの可能性を広げるための人財育成
① 若手育成プログラム(ベーシックスキルの習得)
当社社員として活躍し、「価値創造への挑戦」に必要なスキルを、入社から3年間かけて計画的に習得していきます。
■専門性を高め、成長戦略を牽引する人財育成
②CSV×DXエキスパート(イノベーション人財)
CSV×DXエキスパートは全社員のCSV×DX取り組みのフロントランナーを担う人財(選抜型)です。その中でもイノベーション人財は、各部支店における地域社会課題を率先して解決し、「CSV×DX」を実現に導く役割を担います。
部支店から選抜されたイノベーション人財に対しては、専門的な知識やスキルの習得、挑戦する機会の提供を集中して行うことで、当社の成長戦略を牽引する人財を育成します。
■メンバーの能力を最大限発揮するマネジメント人財育成
③マネジメント層強化プログラム
メンバーがいきいきと働くための要である各職場のライン長は、人財育成やコミュニケーション活性化に必要となる知識やスキルを計画的に習得していきます。
また、外部講師によるマネジメント講演を通じて、普遍的なマネジメント手法を学びます。
目指す姿
100%
のベーシックスキル修了率を達成(入社から3年目時点)
3,000名
のCSV×DXエキスパート人財を育成(うち、2025年度末時点でイノベーション人財 500名)
︎育成全体図
CSV×DXエキスパート
「CSV×DXエキスパート※」は、育成プログラムを通じて必要な知識・スキルを習得し、全社員のCSV×DX取組みのフロントランナーとなる重要な役割を担います。
※CSV×DXエキスパートは次の3つの人財の総称です。
- ●デジタルリーダー <2,400名>:
- 各職場において、DXによる業務革新を進め、社員のビジネススタイルの変革を担う人財
- ●イノベーション人財 <500名>:
- CSV×DX推進に精通し、各部支店において地域社会課題を解決し、CSV×DXを実現に導く役割を担う人財
- ●デジタル/IT専門人財 <100名>:
- 専門性を駆使してCSV×DX型の商品・サービスや戦略を、本社で企画・開発する役割を担う人財
CSV×DXエキスパートの育成で実現したいこと
全社員への一律な研修だけではなく、それぞれの強みを生かし選抜された人財に対して、専門的な知識やスキルの習得の機会を集中して提供していくことで、当社が目指すCSV×DXを実現します。